2006年05月06日

孤独のカレーパンマン 第3部 〜前編〜はてなブックマークに追加はてなアンテナに登録はてなRSSに追加

俺たちはみんなパン工場で働いていた。

朝、パン工場に集まりみんなで食事をする。

その後にみんなでパンを売って、あとは街のパトロール。

寝る時だけはみんな自分の家に帰るけど、夕食もパン工場でみんなでとる。

とても楽しい毎日だった。



753 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:29:17.00 ID:/NrkSIQh0
俺たちはみんなパン工場で働いていた。

朝、パン工場に集まりみんなで食事をする。

その後にみんなでパンを売って、あとは街のパトロール。

寝る時だけはみんな自分の家に帰るけど、夕食もパン工場でみんなでとる。

とても楽しい毎日だった。


754 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:30:23.62 ID:/NrkSIQh0
食パンマン「よし、そろそろパトロールに行くか」

アンパンマン「えー、もうんな時間かよ・・・まんどくせー」

メロンパンナ「あー、サボろうとか考えてるでしょー」

アンパンマン「そ、そんな訳ねーよ、行くに決まってんじゃねーか」

メロンパンナ「あはは、頑張ってね」

アンパンマン「うっせーよ、大体お前おせっかいなんだよ」


758 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:32:10.11 ID:/NrkSIQh0
食パンマン「そんな事言ってると、お前のスペアの顔に塩混ぜられるぞw」

アンパンマン「いいんだよ別に、俺はちょっと辛い方がよw」

メロンパンナ「あはは、じゃあ今度やってみるね」

アンパンマン「バッカ、お前冗談だよ!死ぬわ!」

食パンマン「さあ、そろそろ行こう」

メロンパンナ「いってらっしゃーい、カレーパンマンも気をつけてね」

カレーパンマン「うん、ありがとう」


759 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:33:09.59 ID:/NrkSIQh0
パトロールに出かけた俺たち、町は毎日いたって平和だ。

この平和な町だが、いつも俺たちの邪魔をする奴がいる。

そう、バイキンマンだ。

ちょっとしたイタズラばかりだが、平和すぎるこの町にとって
バイキンマンのイタズラは目立つものだった。

しかしバイキンマンの本当の狙いはイタズラだけじゃなく、
俺たちに勝つ事が目的のようにも思える。

俺たちはその日常に正直言って悪い気はしていなかった。


760 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:34:05.11 ID:/NrkSIQh0
食パンマン「あ、バイキンマンだ」

カレーパンマン「またか・・・w」

アンパンマン「あーん?今度は何やってんだ?アイツ」

バイキンマン「うひょーwwwこのエロ本販売機もらって行くぜwww 
         お金もたんまり、エロ本もたんまりwww」

アンパンマン「うわ、アイツ、エロ本の販売機持って行こうとしてるぞwww」

食パンマン「この平和な町でエロ本なんて買う奴いないぞ・・・
        中身あれほとんど金入ってないんじゃないか・・・?」

カレーパンマン「そういや昨日アンパンマン、
        あの販売機でエロ本を買ってなかったか?w」

アンパンマン「うわああ、ちょ、言うなお前」

食パンマン「はぁぁぁ・・・。さて、じゃあアンパンマンからの大事な売上金と
        エロ本を守りに行きますかw」


764 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:35:51.96 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「オラオラァ、そこの変態野郎ちょっと待て」

バイキンマン「うはwww来たなキモパン3兄弟www」

食パンマン「いやいや、俺はそんなキモくないだろ・・・つか兄弟じゃないし」

バイキンマン「うるせーくらえwww カビるんるん!」


バイキンマンがボタンを押すとUFOから無数の小さな、カビるんるんが舞い降りてきた。

その数、数十、数百、数万、数十万、いや数百万にも及んだ。

その奇妙な微生物の波を見た表現としては、
鳥肌という簡単な言葉で済ませられるようなものではなかった。


767 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:37:21.74 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「うわああああ、気持ちわりぃぃぃぃぃぃ」

カレーパンマン「こ、これはキモイ・・・w」

バイキンマン「なははははwww どうだキモイだろ、俺もちょっとキモイwww」


すると食パンマンがポケットから雑菌スプレーを3本取り出した。


食パンマン「これ、使おう」

アンパンマン「お、用意がいいなwww」


770 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:38:20.55 ID:/NrkSIQh0
「シュウゥゥゥゥゥ」
「シュウゥゥゥゥゥ」
「シュウゥゥゥゥゥ」

俺たちは雑菌スプレーをバラ巻いた。

あたりはカビと雑菌スプレーでもの凄い状態となったが、
最後の勝利を収めたのはやはり文明の知恵、殺菌スプレーだった。

バイキンマン「あああああああああ、マジかよ!?」

アンパンマン「さーて、言い残すことは?w」

バイキンマン「んー、バイバイキン・・・www」

アンパンマン「ファイナルアンサー?」

バイキンマン「えーいうっせー、オラ!! 
         パンチ程度でUFOごと俺がやられると本気で思ってんのか?www」

アンパンマン「アーン・・・バズーカー!」

バイキンマン「ちょwwwおまwwwアン関係ねーwww」


774 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:39:50.14 ID:/NrkSIQh0
「ドンッ」

バズーカーはUFOのわずか数センチをかすめ、後ろの山に直撃した。

大きな爆発が起こり、その凄まじい破壊力はアンパンマンも予想外の様子だった。

バイキンマン「・・・。」
アンパンマン「・・・。」
カレーパンマン「・・・。」
食パンマン「やりすぎだろ・・・」


バイキンマン「お、俺さ、そろそろ帰るわ・・・
         ご、ごめんな、販売機ここに戻しとくからよ・・・」

アンパンマン「あ、ああ・・・、わ、悪いな、そうしてくれるか」

バイキンマン「よ、よし、じゃ、じゃあな、俺の負けね、うん、じゃあバイバイキン・・・」

アンパンマン「お、おう・・・」


778 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:41:13.09 ID:/NrkSIQh0
バイキンマンはお辞儀をして帰って行った。

何故か、俺たちも並んで見送り、お辞儀をしていた。

なんだか気マズイ俺たちはパトロールを終え、パン工場への帰路へと向かった。


食パンマン「おー、もう日が暮れそうだな、急いで帰らないと」

カレーパンマン「腹減ったなあ」

アンパンマン「あーしまった、俺、寄るところあんだよ」

カレーパンマン「またキャバクラかw」

アンパンマン「ち、ち、ち、違うってwww」

食パンマン「じゃあドコによるんだよw」

アンパンマン「うう・・・w」


781 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:42:36.15 ID:/NrkSIQh0
パトロールの後はこうやって冗談を言い合いながら、パン工場へと帰る。

パン工場ではジャムおじさん、バタコさん、
メロンパンナちゃんが食事を作って待っている。

小学生の時、夕焼けを見ながらみんなで楽しく家路に急いだ、あの頃の感覚が蘇る。

これが俺たちの日常だった。

毎日が本当に楽しい。

気性の荒いアンパンマンとはいつも冗談を言い合いしている。

たまにヒートアップして喧嘩になる事もあるが、
それを止める役割が冷静な食パンマンだ。

本当に息の合った仲のいい3人だ。

こうやって3人でパトロールを始めたのはもう3年も前の事だ。


782 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:43:29.50 ID:/NrkSIQh0
    ■3年前■


ジャムおじさん「みんなー、紹介するよ」

ジャムおじさん「今日から新しくみんなと一緒に働く事になった、カレーパンマンだよ」

カレーパンマン「みんな、よろしく」

バタコ「こちらこそ、よろしくね」

食パンマン「カレーパンマンかー、よろしくな」

メロンパンナ「わあ、メロンパンナです。よろしくね」

アンパンマン「チッ、新顔か、よろしくな」


786 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:44:52.02 ID:/NrkSIQh0
ジャムおじさん「みんな仲良くしておくれ」

アンパンマン「ジジイ、どうせ新しいヒーロー作るならもっと綺麗なパン作れよなぁ」

メロンパンナ「ちょ、ちょっとアンパンマンっ」

ジャムおじさん「それじゃあこれからは、アンパンマン、食パンマン、
          そしてカレーパンマンの3人でパトロールに行っておくれ」

ジャムおじさん「カレーパンマンは初めてだから、
        ちゃんと色々と親切に教えてあげるんだよ」

食パンマン「了解」

アンパンマン「まんどくせー」


788 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:45:51.36 ID:/NrkSIQh0
俺が初めてパン工場で生まれた日だった。

みんなの前でちょと緊張したが、みんないい人、いいパンばかりだった。

パンの売り方とパトロールのやり方を教えてもらった。

中でもパトロールの順路や着目しておくべき点等、食パンマンが丁寧に教えてくれた。

パンの売り方は、アンパンマンがズバ抜けていた。

勝手に自分の頭の一部をセットで売り、
売上の一部を着服していたところを無視するとしても、

アンパンマンの、そのジャパネットたかた風のその売り方は、
みんなのハートをガッチリ鷲づかみにしていた。


そして俺が生まれてしばらくあったある日の事だった。


792 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:47:23.36 ID:/NrkSIQh0
食パンマン「よし、じゃあパトロールに行くか」

アンパンマン「おう、ほらボサっとしてないで行くぞ、アゲパンマン」

カレーパンマン「アゲパンじゃねーって、カレーだよカレー」

アンパンマン「だって中身見えねーじゃんwww」

カレーパンマン「お、お前だってそうだろw」

アンパンマン「な、バカw、こんな真ん丸いパン、アンパンしかねーよwww」

カレーパンマン「俺だって、一目でだいたいカレーパンだって解るぞ」

食パンマン「いや、ピロシキに見えなくもないw」

アンパンマン「ちょwww食パンマンまでwww」


797 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:48:56.10 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「ちょ、ちょっとみんなー、早く行かないと帰るの遅くなっちゃうよー」

アンパンマン「んだよ、うっせーなー、
         小学生じゃねーんだから、帰りが遅くるくらいで騒ぐなよ」

メロンパンナ「だって、アンパンマンだけたまに帰りが遅いから、心配だから・・・」

アンパンマン「うるせーよ、なんだよお前、女房みてーによー」

メロンパンナ「・・・。」

食パンマン「ちょっと言いすぎフラグ立ってるぞ、アンパンマン」

アンパンマン「うるせーうるせー、よーし行くか、みんな」

メロンパンナ「みんな、気をつけてね」

食パンマン「ほら、行くぞカレーパンマン」

カレーパンマン「ああ」

メロンパンナ「カレーパンマンも気をつけてね」

カレーパンマン「うん、ありがとう」


803 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:51:12.32 ID:/NrkSIQh0
そして俺たちはパトロールへと飛んだ。

いつも気になっていた。

どうしてアンパンマンはメロンパンナちゃんに冷たくするんだろうか?

いや、アンパンマンはジャムおじさんにだってそうだし、自然なのかもしれない。

しかしメロンパンナちゃんは、アンパンマンに何か言われる度に
目が曇っているように見える。

メロンパンナちゃんはとてもいい子だ。

可愛くて明るいし、毎日俺たちを心配してくれている。

俺はそんなメロンパンナちゃんに段々と魅かれていくのを感じていた。


809 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:53:18.18 ID:/NrkSIQh0
バイキンマン「はひふへフォォォォォォォォ!! 
         うはwww畑にジャガイモ落ちてるwwwwww」

食パンマン「あ、バイキンマンが畑を荒らしてるぞ!」

アンパンマン「あの野郎w おい待てバイキンマン!」

バイキンマン「んー? お、来たなキモパンブラザーズwww」

バイキンマン「・・・ってあれ? 今日は3人か?www なにそのアゲパンwww」

カレーパンマン「カレーパンだよ!」

バイキンマン「うはwwwキモスwww」

アンパンマン「プッ」
食パンマン「プッ」

カレーパンマン「ちょ、お前らまで笑うな!」


813 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:55:05.27 ID:/NrkSIQh0
バイキンマン「ほーれ、ほーれ、かかってこいよアゲパンwww」

カレーパンマン「こ、こいつ・・・くらえ、カレービーム!」

バイキンマン「ぎゃああああああ、かれえぇぇぇぇぇ ば、バイバイキーン」


バイキンマンは逃げ出した。

これがバイキンマンとの初めて出会いでもあった。


816 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:56:00.06 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「カレービームって・・・な、なんかウンコみたいでグロイぞ、それw」

カレーパンマン「ぐ、グロくねーよw」

アンパンマン「パンチでいいじゃん、必殺技w 
         それに腹減ったときちょっと顔かじったら、こぼれるだろ中身w」

カレーパンマン「な、何言ってんだよ、ごはんだけあれば口からピュッと吹いて、
          カレーライスもできるんだぞ」

アンパンマン「うわw、食いたくねーよwww」

食パンマン「いや、でもビームは効果的だな」

アンパンマン「中身ないもんな・・・お前w」

食パンマン「お、お前も中身あっても使えないだろ」

アンパンマン「いや出来るぞ多分、やってやろうか?アンビーム」

カレーパンマン「おう、おう、やってみろよ」


820 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 02:58:18.34 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「いくぞ? アーンビーム!」

「ドロドロ・・・ボトボトッ」


アンパンマンの口から吐き出されたアンは、ビームと呼ぶにには程遠いものがあった。

ボトボトと口から流れ出るアンは、まさにグロテスクそのものだった。


カレーパンマン「うわあああああああああ、キモすぎるぞお前w」

食パンマン「こ、これはキモイ・・・」

アンパンマン「うわ・・・キモいよー、自分でやっててキモい・・・
         なんか、マジで吐きそうかも俺・・・」

カレーパンマン「ちょw 寄るなお前w」

食パンマン「さ、さっさとパン工場に帰ろう・・・」

アンパンマン「ちょ、ちょっと待ってくれよ・・・うわー、キモいよー」


822 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:00:12.84 ID:/NrkSIQh0
俺と食パンマンは猛スピードで飛んでパン工場へと向かった。

アンをドロドロ垂れ流しながら、
後ろから追いかけてくるアンパンマンに捕まっては命が危ないとすら思えた。

それほどキモかった。

その後、アンパンマンはアンビームの技を封印する事となったのは言うまでもない。

パン工場に戻った俺たちを迎えたのは、
とりあえずはアンパンマンを見たみんなの悲鳴だった。


827 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:01:52.90 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「きゃあっ ちょ、ちょっとアンパンマン、ど、どうしたの、それ」

アンパンマン「ううう、ぎぼいよぉ」

メロンパンナ「とりあえず、この新しい顔にかえよ、はい」

アンパンマン「サンキュー、助かったぜ、キモ死にするかと思った」

メロンパンナ「あははは、良かったね」

バタコ「この古い顔、どうしましょう」


828 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:03:07.93 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「無論ゴミ箱行きだろ、見てるだけでキモい」

ジャムおじさん「いや・・・。」


「!?」


ジャムおじさん「勿体無い、みんなで食べよう」


「!!!」


アンパンマン「このジジイは一回死ねばいいと思う」


831 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:04:14.79 ID:/NrkSIQh0
その日の夕食はみんな会話が弾まなかった。

みんな、ガマン大会に出るような顔でアンパンマンの古い顔を食べていた。

いい迷惑だったろうにこのガマン大会に、チーズも参加させられていた。

しかしメロンパンナちゃんだけは笑顔で食べていた。

この子は本当に優しい子だ。


838 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:05:30.77 ID:/NrkSIQh0
俺は翌日、風邪で熱を出した。

パン工場に行ってはみんなに風邪がうつしてしまうので、家で静養する事にした。

とにかくダルさが抜けず、俺はずっと布団で寝込んでいた。

すると誰かが家のドアノックした。


「コンコンコン」


メロンパンナ「メロンパンナです、カレーパンマン、大丈夫ー?」


俺はあわてて飛び起きた。


842 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:07:26.25 ID:/NrkSIQh0
カレーパンマン「ちょ、ちょっと待って」


散乱したレトルトカレーの袋などをゴミ袋に詰め込み、
とにかく押入れに全てのものを詰め込んだ。

と、とにかく汚い部屋をみられて引かれたくない。

相手が女の子だから?

いや違う、多分メロンパンナちゃんだからだろう。

そして鏡で顔の油の乗り具合を確認した後、俺は玄関のドアを開けた。


カレーパンマン「や、やあ」


846 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:08:39.85 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「風邪大丈夫ー? ごめんなさい、起こしちゃったかな?」

カレーパンマン「あ、ああ全然、いいよ起きてたし、
          ちょうどメシ作ろうとしてたところだったから」

メロンパンナ「あ、ほんとー? じゃあ、わたし作るよー」

カレーパンマン「い、い、いいよそんな、風邪うつるといけないし」

メロンパンナ「病人はそんな事気にしない気にしない、
         だってそもそもわたし、ご飯作りに来たんだもん」

メロンパンナ「カレーパンマンは休んでて、お邪魔するね」


854 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:10:46.69 ID:/NrkSIQh0
涙が出そうだった。

誰かにこんなに優しくされたのは初めてだった。

しかもその相手がメロンパンナちゃんなのだ。

この高鳴る鼓動、そして心拍数の高さはきっと風邪によるものではなかった。


メロンパンナ「わー、結構綺麗に片付いてるねー」

カレーパンマン「そ、そうかな?」

メロンパンナ「あ、いいよ、そのままお布団で休んでて、キッチン借りてもいいかな?」

カレーパンマン「ああ、うん、ありがとう」


857 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:12:05.73 ID:/NrkSIQh0
俺のカレー臭漂う部屋が、メロンパンナちゃんの甘い香りでかき消されていく。

布団に入ったものの、全く落ち着かない。

枕に敷いた油取り紙が、俺から流れ出る油をドンドン吸収していく。

この状態をメロンパンナちゃんに気づかせる訳にはいかない。

そして、押入れの中身も絶対に気づかせるわけにはいかないのだ。

暫くすると、部屋がなんとも美味しそうなカレーの香りに覆われた。

メロンパンナちゃんがカレーを作ってくれているのだ。


867 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:14:25.45 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「味は・・・うん、まあまあかも。これでよしっと・・・」

メロンパンナ「あとは煮込むだけだから、もうちょっとだけ待ってもらっていいかな?」

カレーパンマン「ああ、全然、待つ、待つよ、うん、ずっと待つ、うん、待つ」

完全に俺は動揺していた。

メロンパンナ「あははは」

カレーパンマン「はは・・・はははw」


メロンパンナちゃんは、笑いながらテーブルのイスに腰をかけた。

俺は布団で寝たまま天井を見ている。

まともに目を会わす事ができなかったからだ。


872 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:16:34.10 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「ねえカレーパンマン、パトロールにはもう慣れた?」

カレーパンマン「うん、そうだね、昨日バイキンマンって奴に会ったけど、
          あいついつも何かやらかすの?」

メロンパンナ「あははは、そうだねー、
         バイキンマンはいつもイタズラばかりやってるもんねー」

カレーパンマン「そうかあ、メロンパンナちゃんもバイキンマンと闘った事ってあるの?」

メロンパンナ「うん、何度かね、でもいつも
         アンパンマンや食パンマンに助けられてばっかりだけど」

カレーパンマン「今度、みんなで一緒に行こうよ、
          冗談言い合いながらで結構楽しいよ」

メロンパンナ「うん、ありがと、そうだねーまた行きたいな、パトロール」

カレーパンマン「よし、じゃあ決まり、今度行こうよ」

メロンパンナ「うん、そうだね、でも・・・多分ダメかな」

カレーパンマン「どうして???」


877 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:18:14.87 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「アンパンマンが反対するよ、きっと・・・」

カレーパンマン「大丈夫だよ、あいつ口は悪いけど、反対まではしないと思うよ」

メロンパンナ「ううん、ダメ。きっと連れて行ってくれないよ」

カレーパンマン「そんな事ないよ、大丈夫だって、
          みんな付いてるし、何よりも俺も増えてるしさ」

メロンパンナ「アンパンマンはね、わたしを嫌いなんだ・・・」

メロンパンナ「以前、パトロールに行ってた時も、
         いつも言われてもん、お前邪魔だって」

カレーパンマン「冗談で言ってるんだよ、きっと、ほら、あいつ冗談ばっか言うからさw」

メロンパンナ「冗談かな・・・わたしいつも失敗ばっかりしてて・・・」

メロンパンナ「ある時、パトロール中にまたわたしの失敗しちゃって、
         危ない目にあって食パンマンに助けられて・・・」


885 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:20:09.75 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「その時、アンパンマンがすっごい怒ってさ、
         今まで見た事のない顔で怒ったの」

メロンパンナ「もうお前はくるなっ 邪魔でしかないっ 
         逆にみんなが危ない目に遭うっ はたかれちゃった」

カレーパンマン「・・・。」

メロンパンナ「そのあと、パン工場でアンパンマンがジャムおじさんに詰め寄ってね」

メロンパンナ「この女ともう一緒にパトロールできないーって」

メロンパンナ「この女が付いてくるなら、もう俺はパトロールいかないーって」

メロンパンナ「だからわたしは、パン工場で
         ジャムおじさんのお手伝いをする事にしたの」

メロンパンナ「迷惑かけちゃうし、アンパンマンにもうこれ以上、
         嫌われたくないから・・・」

カレーパンマン「・・・。」

メロンパンナ「でもね、パン工場のお手伝いも楽しいんだよー?」


892 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:22:23.32 ID:/NrkSIQh0
俺は何も言えなかった。

天井を見ながら話していたので、メロンパンナちゃんが話してくれた時、
どんな表情だったかはわからない。

ただ、最後の方は涙声で話しているように聞こえた気がした。

イヤな事を思い出させてしまったに違いないと俺はパトロールに誘った事を後悔した。

とにかく雰囲気を変えるためにも、俺は話題を変えることにした。


カレーパンマン「メロンパンナちゃんは、好きな事とか趣味みたいなのってどんなの?」

メロンパンナ「えっとね、花」

カレーパンマン「花?」


895 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:23:50.55 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「うん、花。 花の種を植えて、お水あげて、育てて、
         そしてその咲いた花を見るのが大好き」

カレーパンマン「へー、そうなんだ、さすが女の子っぽいねw 
          自分で育てないとイヤなの?」

メロンパンナ「ううん、そんな事ないよ。でも種から育てるのが大好き、
         花が咲くと、やった!!って」

カレーパンマン「なんか聞いてるだけ楽しいなw 好きな花とかあるの?」

メロンパンナ「あははは、うん、なかでもチューリップが大好きなんだー」


俺はメロンパンナちゃんと話しをしているだけで本当に楽しかった。

この会話がずっと永遠に続けばいいのにと思った。


898 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:25:24.93 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「一昨年ね、わたしの誕生日の時、パン工場でお誕生日会があったの」

メロンパンナ「ジャムおじさんがケーキを焼いてくれて、みんなからプレゼントもらって」

カレーパンマン「なんか楽しそうだね」

メロンパンナ「うん、すっごい楽しかった」

メロンパンナ「それで、その時にね、アンパンマンが
         すっごい大きな箱のプレゼント持ってきてくれてさ」

カレーパンマン「おおおw」

メロンパンナ「すっごいワクワクして、開けたんだけど・・・中身なんだったと思う?」

カレーパンマン「わかんないけど、なんかショボい物w」

メロンパンナ「あははは、中身はね、種が1つ」

カレーパンマン「種?」


902 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:27:38.01 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「うん、チューリップの種だった」

カレーパンマン「・・・。」

メロンパンナ「これをちゃんと育てて花を咲かせたら、
         来年はこの箱一杯にもっと良いものやるって」

カレーパンマン「プレゼント、ケチっただけじゃないのか・・・?w」

メロンパンナ「あははは、そうかも。でも一生懸命育てたんだー、わたし」

カレーパンマン「咲いた?」

メロンパンナ「ううん、ダメだった・・・。パン工場の庭に植えたんだけど、
         その後、芽は出たんだけど台風で・・・。」

カレーパンマン「そうかぁ・・・。」


906 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:28:52.20 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「すぐに種を買ってチューリップ育てて、
         咲いたんだけど、アンパンマンに貰った種で咲かせたかったな・・・。」

メロンパンナ「そのまた次の誕生日にも、アンパンマンにおねだりして
         チューリップの種をプレゼントしてもらったの。」

メロンパンナ「でも、今度はモグラに荒らされて、それも咲かなかった・・・。」

メロンパンナ「今年も貰ったんだよ、種。」

カレーパンマン「それは咲いた?」

メロンパンナ「ううん、まだ芽は出てないけど・・・今年こそ絶対に咲かせるんだ」

カレーパンマン「頑張れ」

メロンパンナ「うん、ありがと。もし、もし咲いたら・・・。」

メロンパンナ「もっと良いプレゼントとかはいいから、
         よくやったねって誉めてくれるかな・・・。」

カレーパンマン「好きなんだね、アンパンマンが」

メロンパンナ「・・・うん・・・。」


907 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:29:42.85 ID:/NrkSIQh0
聞きたくない言葉だった。

一瞬、頭の中が真っ白になった。


カレーパンマン「じゃあとにかく、意地でも咲かせないと」

メロンパンナ「うん! あ、今の絶対アンパンマンには内緒だよー」

カレーパンマン「多分ねw」

メロンパンナ「カレー持って帰るよ?」

カレーパンマン「ごめんごめん、うそうそw 絶対内緒にするw」

メロンパンナ「あははは」


916 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:30:58.02 ID:/NrkSIQh0
思いを告げた訳じゃないが、俺は失恋した。

アンパンマンじゃない他の誰かなら、話は違ったかもしれないが、

俺はこのメロンパンナちゃんの思いを聞いてうまくいってほしい、心の底からそう思った。

好きな人が幸せになるなら、俺はそれが一番だと思った。

でも、なんだろう・・・今は胸が痛い。

まず俺ができる事は、俺の思いは誰にも告げず、
俺の心の中で封印してしまう事だろう。

そう考えるたびに胸が締め付けられるように痛い。

これが失恋というものなのだろう。

特効薬はない、時間という薬が効くのを期待して待つほかないのだろう。


918 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:32:15.90 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「あ、カレーできたよー テーブルで食べれる?」

カレーパンマン「ありがとう、うん、もう大丈夫だよ。
          それよりパン工場に戻らないといけないんじゃない?」

メロンパンナ「うーん、でも食べ終わったあとの洗い物もしたいし」

カレーパンマン「いいよいいよ、大丈夫。 あとは俺、自分でできるから」


今はメロンパンナちゃんと一緒に居るのが辛かった。

自分の思いを言ってしまいそうで、怖かった。


922 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:33:56.74 ID:/NrkSIQh0
メロンパンナ「まだ無理しちゃだめだよー」

カレーパンマン「大丈夫大丈夫。熱もだいぶ下がったみたいだし、
          俺もちょっとは身体動かさないとねw」

メロンパンナ「ほんとにー?」

カレーパンマン「大丈夫だって。ほんと」


これ以上、好きになるのが怖かった。

そうなると、みんなバラバラになってしまう気がした。

一番好きな人を傷つけてしまう・・・そんな気がした。


メロンパンナ「わかった。じゃあ帰るけど、絶対に無理しちゃダメだよ」

カレーパンマン「うん、ありがとう」

メロンパンナ「じゃあ、またね。おだいじに」


925 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:35:02.85 ID:/NrkSIQh0
その後、俺は一人でカレーを食べた。

自分の涙でしょっぱかったけど、とても美味しかった。



メロンパンナ「ねーねー、やっぱり戻ってきた、なんか心配だもん」



一瞬そんな幻覚が見えた。

ダメな奴だ・・・俺は。

その夜、アンパンマンと食パンマンが見舞いに来てくれた。


929 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:36:17.11 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「おーい、生きてるかー?w」

カレーパンマン「勝手に殺すなよw」

食パンマン「寝てていいぞ、様子見に来ただけだから」

カレーパンマン「ああ、大丈夫だ」

アンパンマン「なんだよ、病気の時もカレーかよw」

カレーパンマン「ああ、メロンパンナちゃんが作ってくれたんだ」

アンパンマン「あいつが来たのか。あいつも、おせっかいな奴だなw」

カレーパンマン「んな事ねーよ、マジで助かったよ」


931 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:37:18.12 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「マズイ物作って、カレーパンマンに
         とどめを刺しに来たんじゃねーか、あいつw」

カレーパンマン「うるせーな!!」


一瞬で場は静まり返った。

しまった。いつものアンパンマンの冗談じゃないか・・・。

俺は何をカッとなっているんだ。


アンパンマン「おいおい、冗談だよ、マジになんなよ」

食パンマン「まあまあ・・・。」

カレーパンマン「わりぃ、ちょっと体調悪くて、
          イラ立ってしまったみたいだ、悪かったアンパンマン」


933 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:38:15.06 ID:/NrkSIQh0
アンパンマン「いいよいいよ、気にすんなw」

食パンマン「まあまあ・・・。」

カレーパンマン「ところでさ、メロンパンナちゃん、
          今年こそはチューリップ咲かせるって燃えてたぞw」

アンパンマン「あいつじゃ無理無理w」

カレーパンマン「咲いたらさ、誉めてやれよな・・・」

食パンマン「・・・。」

アンパンマン「なんだよマジ顔でw ああいいよ、咲いたらなw」

食パンマン「じゃあ、俺たちはそろそろ帰ろうか。」

アンパンマン「そうだな、じゃあな」

カレーパンマン「おう、ありがとな」


935 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:39:50.05 ID:/NrkSIQh0
2人は帰っていった。

アンパンマンはメロンパンナちゃんの事、どう思っているんだろうか・・・?

よそう、今日は色々と考えすぎて疲れた。

俺はそのままいつの間にか眠っていた。


そして次の日。


936 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:40:55.10 ID:/NrkSIQh0
食パンマン「あれ、カレーパンマン、もう大丈夫なのか?」

カレーパンマン「うん、もう熱も下がったしな」

メロンパンナ「ほんとに大丈夫? あんまり無理しちゃダメだよー」

カレーパンマン「大丈夫だよ、ありがとう。あれアンパンマンは?」

ジャムおじさん「今日も、遅刻じゃよ」

メロンパンナ「常習犯だよねー」


俺たちは、そのままパトロールに行けるようにアンパンマンが来るのを庭で待っていた。

メロンパンナちゃんは、微笑みながらその間、芽に水をやっていた。

これがきっとあのチューリップの芽なのだろう。


938 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:42:13.66 ID:/NrkSIQh0
カレーパンマン「それかい? あのチューリップの芽」

メロンパンナ「うん、そうだよ。今度はちゃんと咲くかなー?」

カレーパンマン「咲くよ、きっと」

メロンパンナ「あははは、ありがと」


少し、胸が苦しくなった。

早くこの苦しさに慣れないと・・・。


940 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:43:48.60 ID:/NrkSIQh0
暫くしてアンパンマンが大急ぎで飛んできた。


メロンパンナ「あ、来た」

食パンマン「おーい、遅いぞ、アンパンマン」

アンパンマン「わりぃ、わりぃ」


そしてアンパンマンが庭に着地する瞬間、アンパンマンが足を滑らせた。


アンパンマン「うわ!」


「ドシンッ」


943 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:45:13.53 ID:/NrkSIQh0
見事にアンパンマンは滑りコケた。

みんな一斉に笑った。

アンパンマン「イテテテテテ」

アンパンマンが身体をを起こすと、なんとアンパンマンが倒れていた頭の部分に、

あのチューリップの芽があったのだ。

そのチューリップの芽はアンパンマンの頭の重さに耐え切れず、フニャっとつぶれていた。


「!?」


946 : ◆6vv1YuojM6 :2006/05/06(土) 03:46:30.98 ID:/NrkSIQh0
俺はとっさにメロンパンナちゃんを見た。

メロンパンナちゃんは両手で口をおさえ、大粒の涙をブワッと潤ませていた。

アンパンマン「ん?」

アンパンマン「あ、わりぃ、わりぃwww」


何も考える余地はなかった。

俺は瞬間的にキレてしまった。


カレーパンマン「何やってんだよ、お前!!」


「バシッ」


気がついた時、俺はアンパンマンに殴りかかっていた。




後編へ
http://guideline.livedoor.biz/archives/50482273.html

guideline at 16:19│Comments(16)読み物 | 読み物編集

この記事へのコメント

※1. Posted by 1   2006年05月06日 16:24
アンパンマンwwwwww

※2. Posted by あ   2006年05月06日 17:26
いやなんだ‥‥
感動した

※3. Posted by や   2006年05月06日 17:27
いやぁクオリティたけえわ

※4. Posted by うわ   2006年05月06日 17:31
なんだこの壮大なストーリーは・・・

※5. Posted by 2   2006年05月06日 17:40
チューリップは種じゃなくて球根wwwwww

※6. Posted by 2   2006年05月06日 17:41
それに雑菌スプレーって何よwwwwww
除菌じゃね?

※7. Posted by 大一   2006年05月06日 18:00
管理人の評価が★5つなのも頷ける
いいものを読まさせてもらいました

※8. Posted by ん?   2006年05月06日 18:18
なんでコメントけすんだろう?

※9. Posted by     2006年05月06日 22:23
雑菌スプレー?

※10. Posted by 朝飯アンパン決定   2006年05月06日 23:56
今まで読んだ文章の中で一番好き。明日の晩飯カレーにすることにした。


昼飯はメロンパンにします。ごちそうさま。

※11. Posted by 'A`   2006年05月07日 03:24
涙出てきた(´;ω;`)

※12. Posted by ´`   2006年05月07日 04:12
このシリーズ一時間かけて一気読みしてしまったw気付けばこんな時間…お外が明るいお^^
いい話だった。

※13. Posted by 名無し   2006年05月08日 02:50
携帯からだから続きがよめないよ(;_;)
第二部のように誰かお願いします(>_<)

※14. Posted by 名無し   2006年05月10日 08:58
5
http://p11.fileseek.net/cgi-bin/p.cgi?uR=guideline.livedoor.biz%2Farchives%2F50482273.html&sZ=20FH

見れなかったらスマソ

※15. Posted by バカキンマン   2007年03月13日 23:48
5
もう最高だ・・・パソコンの前でマジ超バカウケでした!!ところで気になった事が一つあるんですけどアンパンマンって「銀魂」に出てくる銀さんに似てねェ!?

※16. Posted by    2008年03月10日 12:49
これはイイ

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:
  顔   
 
 
 
  ※二重投稿にご注意下さい
「投稿する」をクリックした後、コメントが記事に反映されるまで時間が掛かる場合があります。

状態
 
板ジャンル&カテゴリ
QRコード
QRコード